母来海2017、2日目
母上海2日目。
朝から食欲旺盛で何より。日系のTHE喫茶店!でモーニングを平らげる65歳。
も:きたわ
もことの再会。寝よう寝よう言われ、大抵倒される母。
も:ね?
2日目のディナーは、季節外れではありますが上海蟹。
ここはアテンドにはもってこいのお店”蟹王府”です。市内何店舗かありますが、個人的にはこのお店がお薦め。有名観光地である外灘の裏路地にあり、内装がノスタルジックな雰囲気。日本人のお客さんのために、楊琴と琵琶での日本歌謡曲生演奏がありますw
最小コースでも計10品。むしろこれ以上はホントに無理な量。
2品ほど撮り忘れていますが、以下に内容の画像を少しのコメントと共に羅列。
前菜。
上海はこのアイスプラント(中央)が、結構頻繁に出てきます。
キューピーの胡麻ドレッシングが掛かっているのもデフォ。
ここからは、全てに蟹が入っているのが特徴のお料理達です。
こちらはフカヒレのスープ。奥に見える赤酢と相性抜群。むしろもう、赤酢無しは考えられないくらいの美味しさ。パクチーとモヤシも一緒に。
塩味のあっさりとした炒め物。
途中、蟹はこれでいいですか?と持ってきてくれます。
今回は雄2杯、雌1杯を註文しました。
※最小コースには上海蟹は含まれておらず、別途注文が必要になります。(一杯98元/2017年6月現在)
蟹の箸置き。
そして上海蟹。
このお店は全部むいて出してくれるのですが、観光客慣れしているので分解する前に『写真撮る?』と言って持ってきてくれます。
キレー。雄と、
こちらは雌。
上海に来ることがあれば、一度は召し上がってみてください。
青梗菜と蟹。
この後、蟹と豆腐の煮込みも出たりして
小籠包!今までより更に美味しくなっていました。
これまでは、小籠包はイマイチだな...と思っていたのでびっくり。
一度デザートが出てからの~
選べる担々麺か炒飯。こちらは担々麺。
あるあるですが、日本人が思う担々麺とはちょっと違うので私は炒飯がお薦め。
そんな炒飯ですが、こちらもちょっと変わってた。蓋を開けると...
うーん、蟹ぃ~。掛かってますね、蟹の餡が。
最後にライチが出て終了。
ここ、1度行くとしばらくは蟹はいいや...って気分になります。
そのくらい、上海蟹づくし。
外灘を行く母。