桂林 Guilin 02
シャングリラを離れる日がやってきた。イヤダイヤダイヤダ!
※2泊したけど内1泊は数時間寝ただけ
この日はついに川を下るということで。
もう諦めてはいたけれど、酔い止めの薬をのみつつ、遠目にホテルのアクティビティ(太極拳)を楽しむ西洋人を眺め、その時を待った。
川下りについての事前リサーチ?の様子はこちらから👈
手にしてしまった乗船チケット...
とぼとぼ歩いた先に見えた船は...
なにこれ大きい!喜!
大丈夫そう!!!
中も超綺麗でした。
なによー、もうー、中国人スタッフ女子の情報~。
日本人おちょくるのもいい加減にしてほしい。(笑顔)
今更ですが、桂林ってこんなところ。
これがメイン観光なので、行くからには外すわけにはいかないわけで。
...実はこの川下りの途中には、現在の中国紙幣20元札に描かれている景色があるのです。お札を片手にその風景を撮ることはマスト!なんですがーーー...
酔い止めのお薬&ビールが効きすぎ寝てしまい、見ることが出来ませんでした。途中起こしに来てくれた夫の人に託したので、後で画像を見せてもらおうと思います。
(まだ見ていない)
船の旅が快適過ぎちゃって...しかも乗船時間2時間くらいで終わってしまったし。
船内で出た、川魚料理。一応写真にだけおさめてみました。
着いた、着いたよ!後はチェックインしてご飯まで寝たいなー、なんてことは中国の旅では許されません。
この国毎度おなじみ、情緒や風情などは一切無視したライティングが素晴らしい、鍾乳洞へ。
このくらいはまあいいかな。
これこれ、これだよ鍾乳洞、という色合いに心安らぐ...ことはなかった。なぜなら。
鍾乳洞の中なのに暑い!!!
人が多すぎ、電力使い過ぎ。額に汗し、1時間ほど掛けて外に出たのでした。
最後に待ち受けるこの高低差。
上に見える穴が出口です。ご高齢のお客さんは無事、脱出できるのだろうか?
こ、こんなところにホテルあるの?集団で ゆーかい されたんじゃ...?
と思いつつ、自力で荷物を運びながら着いたホテルは、リニューアル後なのか想像以上に良い雰囲気でした。全体的に新しかった。
ただし周囲は過疎化が進んだ住宅?農地?で、風景は楽しめない。でもいいの。寝る場所が清潔なことが一番大切。
数年後には、小さなホテルが立ち並びそうな予感がする立地です。
そしてここ、お料理がとっても美味しかった。
スタッフが慣れていないのかホールの手際はいまいちなのですがとっても美味しい。
もう今日はここで、食べて飲んでまったりしたいよ。
そんな願いは、この地の旅行ではやっぱり叶いません。
最後の最後まで観光を楽しむ。そんなタフさが必要。
行ったら行ったで楽しめるんですけどね。白酒で既に酔っていたけど。
やっぱりスケールが大きい。
これは屋外。自然をバックに河の水面上で繰り広げられる、村人総出の劇なんです。
町興しって、こういうこと。日本もどこかやればいいのに。
ここも、旅行に来た人は必ず観にくるのだそう。
更けてゆく最終日の夜。
📎後日、施設情報等追加予定。